ピルをやめた後、生理痛やPMSがまたつらい。なぜ戻る?受診の目安と過ごし方
執筆:Aya(seReno オーナー)

ピルをやめた後、生理痛やPMSがまたつらくなってきた。その多くは、あなたの体が悪くなったのではなく、ピルが抑えていたものが自然に戻ってきただけです。ただ、つらさがとても強い、月を追うごとにひどくなるというときは、別の原因が隠れていることもあります。なぜ戻るのか、婦人科を受診する目安、そして毎日の過ごし方まで、15年飲んだピルを卒業した私が正直にお話しします。いま飲んでいる方に向けて、今からできることも最後にお伝えします。
東京・白金台でフェムケア専門サロンを営む私自身、長く飲んだピルを卒業した一人です。そのあと戻ってきたつらさと、どう向き合ったかも、この記事の後半でお話しします。ピルを続けることも、やめることも、また飲み始めることも。どの選択も、等しく尊重したいと思っています。そのうえで、知っておくと少し安心できることをお話しします。
この記事でわかること
- なぜ、また生理痛やPMSがつらくなるの?(体が悪くなったのではなく、ピルが抑えていたものが戻っただけのことが多いです)
- いつまで続くの?(多くの方は3ヶ月以内に月経が戻ってきます)
- これは異常なの?(婦人科を受診したほうがいい目安を整理しました)
- また飲んだほうがいい?(再開も卒業も、どちらも立派な選択です)
- 毎日どう過ごせばいい?(まずは病院。そのうえで、この時期だけやっておくといいことをお話しします)
- まだ飲んでいるけど、今からできることは?(温めること・生理の記録。どれも飲みながらできます)
“ピルをやめた後の体との向き合い方は、「フェムケア」と呼ばれる領域のひとつです。フェムケアという言葉そのものについては、フェムケアとはでくわしくお話ししています。この記事は、ピルを卒業したあとの生理痛・PMSを中心にお話しします。まだ飲んでいる方に向けて、今からできることも後半でお話しします。”
なぜ、ピルをやめると生理痛やPMSがまたつらくなるの?
まずお伝えしたいのは、これは「悪化」ではなく「戻り」だということです。
ピルは「治す」薬ではなく、「抑える」薬
低用量ピルは、排卵を休ませて、子宮内膜が厚くなるのを抑えるお薬です。だから飲んでいるあいだは、生理痛が軽くなる方が多く、生理前の不調が楽になったと感じる方もいます。ただ、それは症状の原因そのものを取り除いたということではありません。抑えていた蓋を外せば、飲む前の状態が顔を出す。これは薬が効いていた証拠であって、あなたの体が壊れたわけではないんです。
同じ生理痛でも、「病気が隠れていない痛み」と「隠れている痛み」があります
生理痛には、大きく2つのタイプがあります。ひとつは、原因になる病気がない痛み。生理のときに出る「プロスタグランジン」という物質が子宮を強く縮ませることで起こります(機能性月経困難症といいます)。もうひとつは、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症といった病気が背景にある痛みです(器質性月経困難症といいます)。
ピルは、この両方のタイプの症状を抑えてくれます。裏を返すと、やめたときに戻ってくる痛みがどちらのタイプなのかは、痛みの強さだけでは分かりません。多くの方は自然な戻りですが、一部の方では、隠れていた病気が表に出てくるサインのことがあります。だからこの記事には、「婦人科を受診する目安」をひとつの章として置いています。そこだけは、必ず読んでいただきたいと思っています。
排卵が戻るのは、やめてから3ヶ月以内のことが多い
ピルをやめると、3ヶ月以内に、9割ほどの方に自然な排卵が戻るとされています。体が「自分でホルモンを出す」リズムを取り戻していく時期です。この切り替わりの時期は揺らぎやすく、生理の周期が乱れたり、気分が不安定になったりすることもあります。月経そのものも、3ヶ月以内に戻る方が大多数と報告されています。ただし、飲んでいたピルの種類によって数字には幅がありますし、周期が規則的に落ち着くまでの時間には個人差があります。

「3ヶ月」と言葉で聞くと短く感じますが、渦中にいると本当に長く感じます。そのあいだ私が何を思っていたかを、次にお話しさせてください。
15年飲んだピルをやめた私の話。戻ってきた生理痛とPMS
少し、私自身の話をさせてください。
私がピルを飲み始めたのは、22歳のときでした。当時はストレスから過食気味で、肌荒れがひどくて。それに加えて生理痛も重かったので、婦人科で相談して低用量ピルを始めました。
そこから15年間、私にとってピルは、とても相性のいいお薬でした。副作用らしい副作用もなく、毎月を快適に過ごせていました。今でも、ピルは私を助けてくれたものだと思っています。
やめようと思ったのは、30代の後半になって、妊娠を考えるようになったからです。体調が悪くなったからでも、ピルが嫌になったからでもありません。ライフステージが変わった、それだけの理由でした。
やめてみて、意外だったこともあります。あんなに悩んだ肌荒れは、一切戻ってきませんでした。15年のあいだに、私の肌そのものが変わっていたのだと思います。でも、PMSと生理痛は戻ってきました。2〜3ヶ月のあいだ、毎月それがやってくるたびに「このままずっとこうなのかな」と不安でした。
「フェムケア」という言葉を知って、ピトンという機器に出会ったのも、この時期のことでした。膣の中に器具を入れない体外式の美容機器です(医療機器ではありません)。
正直に言うと、最初は恥ずかしさがありました。お腹を温めたことはあっても、デリケートゾーンのまわりを外から温めてもらうなんて、初めてのことでしたから。
でも、はじめて受けたとき、施術してくれた方が「何も気にしなくていいですよ」と声をかけてくださって。考えてみれば、その方はもう何人ものお体を見てきているんですよね。一度そう思えてしまえば、恥ずかしさはどこかへ行ってしまいました。それよりも、温かくて気持ちがいいという感覚のほうが勝ちました。安心感があって、穏やかな気持ちになれたんです。今は8ヶ月ほど、月に2回のペースで続けています。
これは異常?ピルをやめた後、生理痛が受診の目安になるとき
ここがこの記事でいちばん大事なところです。「戻るのは自然なこと」とお伝えしましたが、だから全部が様子見でいい、という話ではありません。
ピルが抑えていた病気が、やめてから表に出てくることがあります
先ほどお話ししたとおり、ピルは病気が背景にある生理痛の症状も抑えます。子宮内膜症と診断された患者さんのうち、およそ9割に生理痛(月経痛)がみられるとされていて、ピルはその痛みを抑える治療にも使われるお薬です。つまり、もし病気が隠れている場合には、飲んでいるあいだはその症状まで一緒に抑えられていることもあるのです。
だからこそ、やめたあとに戻ってきた痛みを「元に戻っただけ」と決めつけないでいただきたいのです。多くの方は自然な戻りです。ただ、それを確かめられるのは検査だけなので、一度みてもらってほしいのです。
これは怖がらせたいのではなく、順番の話です。ピルをやめて痛みが戻ったとき、「自然な戻りだから我慢する」ではなく、「一度みてもらってから、自然な戻りかどうかを知る」。この順番でいてほしいのです。
3ヶ月以上、生理が来ないとき
ピルをやめたあと、なかなか生理が来ないという方もいます。3ヶ月以上月経がない状態は「無月経」と呼ばれ、原因を調べたほうがよい状態とされています。だから、3ヶ月を過ぎても来ないときは、婦人科で相談してください。多嚢胞性卵巣症候群(たのうほうせいらんそうしょうこうぐん。卵巣で卵が育ちにくく、排卵が起こりにくくなる状態)や甲状腺の機能の異常など、別の理由が見つかることがあります。妊娠を考えている方にとっては、早く分かるほど選べる道が広がります。
また飲んだほうがいい?ピルの再開も卒業も、どちらも立派な選択
つらさが戻ってくると、「また飲んだほうがいいのかな」と迷いますよね。その迷いに、私は正解を出せません。ただ、はっきりお伝えできることがあります。また飲むことは、後戻りでも、負けでもありません。
ピルは、つらい生理痛を軽くするための、医学的に確立された方法のひとつです。生理前の不調が楽になったと感じる方もいます。痛み止めのお薬も、婦人科での治療も同じです。「自然が一番」「薬に頼らないほうがえらい」という空気が世の中にはありますが、私はそう思いません。私自身、15年間ピルに助けてもらってきました。飲み続けることも、やめることも、やめてからまた飲み始めることも、どれもあなたの人生に合わせた立派な選択です。
ひとつだけ、知っておいてほしいことがあります。ピルは飲み始めの数ヶ月に血栓症(血の塊が血管を詰まらせる病気)のリスクがやや高まる時期があり、一度やめて再開するときは、体にとっては「新しく飲み始める」のと同じ扱いになります。ですから、やめたり再開したりのタイミングは、自己判断ではなく必ず医師と相談して決めてください。その際は、これまでの経過もあわせてお伝えください。妊娠を考えている方は、そのことも一緒に伝えると、ピル以外の選択肢も含めて提案してもらえます。
ピルをやめた後の過ごし方|薬とも、体を温めることとも上手につきあう
ここまで読んでくださった方に、順番をもう一度だけ。まずは病院。そのうえで、自分でできるケアを足していく。この順番は変わりません。ケアは治療の代わりではなく、治療の隣にあるものです。
そのうえで、「病院では特に問題ないと言われた。でも毎月つらい」という方に、私がまずお伝えしているのが、冷やさないことです。湯船にゆっくり浸かる、お腹や腰をカイロで温める、夏の冷房から体を守る。どれも特別なことではありませんが、続けられることが力になります。
ピルをやめたあとの数ヶ月だけ、やっておくといいこと
この時期にひとつだけおすすめしたいのが、カレンダーに印をつけることです。生理が来た日、痛みが強かった日。それだけで十分です。ピルを飲んでいるあいだは周期が一定だったぶん、やめたあとの揺らぎは「今が普通なのか」が自分でも分からなくなります。記録があると、落ち着いてきているのか、それとも月を追ってひどくなっているのか(=受診の目安)に、自分でも気づきやすくなります。婦人科に行くときも、この記録がそのまま説明になります。
ピルを飲んでいる今から、やめた後に備えてできること
ここまで、ピルをやめたあとの話をしてきました。最後にもうひとつだけ、いま飲んでいる方にお伝えしておきたいことがあります。
冒頭でお伝えしたとおり、ピルは症状を抑えてくれるお薬で、飲んでいるあいだに症状の原因そのものが取り除かれるわけではありません。だから、やめれば戻る。
だとすれば、飲んでいる今のうちから、自分の体と向き合う時間を持っておくこともできるはずなんです。いま挙げた、温めることも、記録をつけることも、ピルを飲みながらできることばかりです。
いつかやめる日が来るのかどうかは、人それぞれです。ずっと飲み続けるという選択もあります。ただ、もしその日が来たとき、自分の体のことを何も知らないままやめるのと、少しでも知っている自分でやめるのとでは、きっと心もちが違います。私自身、やめてから慌てて自分の体と向き合い始めたので、なおさらそう思うんです。
なぜ温めることが生理痛にとって意味を持つのか、その仕組みと研究で分かっていることは、生理痛・PMSに薬が効かないときの温活と受診の目安でくわしくお話ししています。この記事と合わせて読んでいただけたら、いちばん役に立つと思います。年代によって体の揺らぎ方が変わっていくことについては、更年期のデリケートゾーンの変化とケアも参考になるかもしれません。
ひとつだけ、経験からお伝えすると。自己流で数ヶ月がんばってから「結局これで合っていたのか分からない」となるのは、時間がもったいないなと思うんです。一人で続けられているなら、それがいちばん。でも、うまく温まっている感じがしない、続かない、というときは、早めに一度プロと一緒に確かめてみるのが、遠回りに見えて近道のことがあります。それは、ピルを飲んでいる今でも、卒業したあとでも、変わりません。
体験60分 ¥15,000から。内容と料金が写真つきでわかります
ピルをやめた後の生理痛・PMSと、フェムケアサロンでできること
先にはっきり書いておきます。エステサロンにできるのは、診断でも治療でもなく、ケアです。ピルを続けるかやめるかを決めるのはお医者様とあなたで、サロンがそこに関わることはありません。当店がお手伝いできるのは、温めること・リラックスしていただくところまでです。その線引きをはっきりさせたうえで、それでも当店に通ってくださっている方の話をさせてください。
当店には、ピルを飲みながら、自分の体と向き合う時間として通ってくださる方がいます。ピルを卒業されたあと、戻ってきたつらさと向き合いながら通ってくださる方も、同じようにいらっしゃいます。どちらの方も、病院で診てもらったうえで、自分でもできることをしたい。そういう時間として使ってくださっているのだと思っています。
自分の「今」を、触れて確かめるところから
ピルを飲んでいても、やめたあとでも、自分の体が今どんな状態か、意外とつかめないものです。当店ではまず、施術者が実際に触れながら、お腹や腰まわりがどのくらい温かいか、どこがこわばっているように感じるかを、一緒に確かめていくところから始めます。これは診断ではありません。ご自分では気づきにくい体の感覚に気づいていただくこと。それが、この体験のいちばんの値打ちだと思っています。
施術では、ピトンという機器でお腹と骨盤まわり、そしてデリケートゾーンをじんわり温めていきます。ピトンは、膣の中に器具を入れない体外式の美容機器です(医療機器ではありません。症状を治療するものではなく、ケアです)。
太もものつけ根や、当店独自の腸もみも組み合わせます。全身のオイルマッサージのようなものではありませんが、施術のあとは体が軽く感じられる、という声をいただくこともあります。受けた直後はポカポカして気持ちがいい、とおっしゃる方もいらっしゃいます。
おうちでのケアもセットでお伝えします。骨盤まわりの感覚のつかみ方については、膣トレは効果ない?続けても変わらないと感じる本当の理由もあわせて読んでいただけたらうれしいです。
なお、つらさが強いという方には、当店ではあらためて婦人科を受診していただくことをおすすめしています。病院で診てもらったうえで通ってくださる方には、「サロンで温めながら、一緒に頑張っていきましょう」とお声がけしています。
はじめての方へ(流れ)
「行ってみたいけれど、何をされるのか不安」という方のために、流れを簡単にお伝えしますね。
- 1まずはカウンセリング(30分〜1時間ほど)。いきなり施術ではなく、相談だけでも大丈夫です
- 2施術は完全個室で、照明を少し落としてから。温かくて、うとうとする方が多いです
- 3ご自宅でのケアのアドバイスもあわせてお伝えします
もっと詳しい流れは、初めての方へ(施術の流れ)でお話ししています。
料金・初回体験の目安
はじめての方には、まず「フェムケア体験」がおすすめです。料金の目安はこちらです。
| メニュー | 時間 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| フェムケア体験(初めての方向け) | 約60分 | ¥15,000 |
| フェムケア 6回コース | 約90分 × 6回 | ¥132,000(6回目以降 ¥18,000/回) |
フェムケア専門サロン運営者の視点で整理しています
すべてのメニューにカウンセリングが含まれます。体験でも、カウンセリング → 一緒にお身体の感覚を確かめながらの施術 → ご自宅でのケアのアドバイスまで、ひととおり体感いただけます。「まずは体験だけ」「話を聞くだけ」でも大丈夫です。体験は1回完結の単発メニューで、コース料金への充当はありません。くわしいメニューは料金・メニュー一覧でご覧いただけます。
「ピルをやめた後の記事を見ました」とLINEで送るだけでOK。申し込まなくても大丈夫です
ピルをやめた後の生理痛・PMS よくあるご質問
ピルをやめた後の生理痛やPMSは、いつまで続きますか?
ピルをやめると、3ヶ月以内に9割ほどの方で自然な排卵が戻るとされていて、月経も3ヶ月以内に戻る方が大多数とされています。ただ、周期が落ち着くまでの期間には個人差があります。3ヶ月を過ぎても強いつらさが続くとき、月を追うごとにひどくなるときは、婦人科で相談してください。
ピルをやめたら、飲む前より生理痛がひどくなった気がします。異常でしょうか?
「前よりひどい」と感じる方は少なくありません。ピルで軽い状態に慣れていたぶん、戻ったときの差を大きく感じやすいということもあります。ただ、実際に痛みが強くなっている場合もあります。子宮内膜症などが背景にあると、年齢とともに痛みが増していくこともあるので、「気のせいかも」で片づけず、一度婦人科でみてもらってください。
また飲んだほうがいいでしょうか?
それを決められるのは、お医者様とあなただけです。ただ、また飲むことは後戻りでも失敗でもありません。ピルは、つらい生理痛を軽くするための、医学的に確立された方法のひとつです。生理前の不調が楽になったと感じる方もいます。一度やめてから再開するときは、体にとっては新しく飲み始めるのと同じなので、これまでの服用歴や体調、ご家族の病歴を必ずお医者様に伝えて相談してください。
ピルをやめた後の不調は、何科に相談すればいいですか?
まずは婦人科で大丈夫です。生理痛・PMS・生理が来ないことも、すべて婦人科が専門の窓口です。気分の落ち込みやイライラがとくに強いときは、心療内科という道もあります。迷うときは、まず婦人科で相談すれば案内してもらえます。
妊娠を希望していなくても、ピルをやめていいですか?
もちろんです。やめる理由は人それぞれで、誰かに説明する必要もありません。ただ、避妊のために飲んでいた方は、やめた時点から妊娠の可能性が戻ることを忘れないでください。また、生理痛やPMSを抑えるために飲んでいた方は、やめると症状が戻る可能性が高いので、やめる前に「戻ってきたらどうするか」までお医者様と話しておくと安心です。
フェムケアでピルはやめられますか?
いいえ。フェムケアは、ピルの代わりになるものではありません。ピルを続けるかやめるかは、お医者様と決めていただくことです。サロンがそこに関わることはありません。
そのうえで、当店にはピルを飲みながら通ってくださる方も、卒業されてから通ってくださる方も、どちらもいらっしゃいます。どちらの方にも、していることは同じです。温めて、リラックスしていただく時間をつくること。それだけです。
ピルを飲みながらでも、サロンのケアは受けられますか?
はい、受けていただけます。服用中だからという理由でお断りすることはありません。カウンセリングのときに、服用中であることと、体調で気になっていることを教えてください。
妊娠中や授乳中でも、施術は受けられますか?
妊娠中は、安全を最優先して基本的にご遠慮いただいています。デリケートゾーンのケア(ピトン)は、授乳中もお受けいただけません。産後は、生理が安定して2回きてからのご案内となります。妊娠の可能性があるかもしれないというときは、カウンセリングのときに必ずお知らせください。
生理中でも施術は受けられますか?
生理中の施術は、お休みさせていただいています。ご予約と重なりそうなときは、遠慮なくLINEでご相談ください。そのぶん生理中は、湯船に浸かる・お腹を温めるなど、おうちケアの時間にあててもらえたらと思います。
ピルをやめた後の体と、あせらずつきあっていく
ピルをやめたあとに生理痛やPMSが戻ってくると、「やめないほうがよかったのかな」と自分の選択まで疑いたくなります。でも、戻ってきたつらさは、あなたが選択を間違えた証拠ではありません。ピルが抑えていてくれたものが、また顔を出しただけです。
つらいときは病院へ。そのうえで、温めて、いたわって、自分のペースで。また飲むと決める日が来てもいい。このまま卒業していてもいい。どちらでも、選んだあなたが正しいです。
そして、どの道を歩いても、自分をいたわる習慣は、あなたのそばに残ります。
今日のつらさは、今日のあなたのせいではありません。読んで終わりでも、次に生理が来た日をカレンダーに丸で囲むだけでも、十分な一歩です。
緊張するのは当然です。あとは全部ご案内します
参考文献・出典を見る(7件)
- 月経困難症の分類(機能性・器質性)/子宮内膜症の約9割に月経痛があること・低用量ピルによる症状の抑制 日本産科婦人科学会「子宮内膜症」 https://www.jsog.or.jp/citizen/5712/
- 月経困難症の分類と器質性月経困難症の原因(子宮内膜症など)・低用量エストロゲン、プロゲスチン配合薬による治療 日本産婦人科医会「5. 月経困難症」 https://www.jaog.or.jp/lecture/%E6%9C%88%E7%B5%8C%E5%9B%B0%E9%9B%A3%E7%97%87/
- ピル服用終了後の排卵の回復(服用終了後3ヵ月以内に約90%で排卵が再開)/服用中止後の月経の再来(1相性製剤で3ヵ月以内に91.1〜99.5%) 日本産科婦人科学会「低用量経口避妊薬、低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤ガイドライン(案)」平成27年3月 CQ24 https://www.jsog.or.jp/news/pdf/CQ30-31.pdf
- 無月経の定義(3か月以上月経のない状態) 厚生労働省「働く女性の心とからだの応援サイト」 https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/health/menstruation.html
- 3か月以上月経が来ないときの受診のすすめ/原因としての多嚢胞性卵巣症候群・甲状腺機能低下 東京都産業労働局「働く女性のウェルネス向上委員会」 https://women-wellness.metro.tokyo.lg.jp/columns/25/
- 排卵障害の原因(多嚢胞性卵巣症候群、甲状腺の機能異常、プロラクチンの分泌異常など) 日本産科婦人科学会「不妊症」 https://www.jsog.or.jp/citizen/5718/
- 経口避妊薬の使用開始からの数ヶ月間に静脈血栓症のリスクが高いこと(MEGA症例対照研究・BMJ 2009) https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19679614/
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※ 実際にご来店いただいたお客様の声(一部抜粋)。個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
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